今日のうんちく「お金」

日本のお金の単位はなぜ「円」なのでしょう?江戸時代までは単位は「両」などでしたから答は明治時代にありそうです。実は明治の初め、大隈重信という人が新貨条例という法律を出したときに、丸い硬貨にちなんで単位を「円」にしたのです。実に単純ですね。

 戦後、固定相場制になったとき日本のレートは360円でした。その理由はもちろん円は360°であるからです。