コンピュータのプログラムの不具合

プログラムの不具合の数は、修正された不具合の数と等しい。
修正しても、修正してもなくならないよぅ。
多くの不具合は、システムテストに合格するらしい。
実際に使い出した時に、いっせいに現れる。
何度も再現する不具合は「製品仕様」と呼ばれる。
再現しない不具合は「オペレーション(操作)のミス」と呼ばれる。
プログラムの不具合は、必ずユーザの責任になる。
「正常にシャットダウンしませんでした!」といわれても...。
バージョンアップとは、今まで動いていた機能を動かなくすることのほかに、動けばきっと役に立つであろう機能を盛り込むことである。
不具合を修正したものを「サービスパック」というが、次回のサービスの提供のために、さらなる不具合もいっしょに提供される。
不具合がなくなった時に、そのプログラムは使われなくなる。